オン・ザ・ジョブ・トレーニング

新たに申し込んだWeb講座

4回ある課題のうちの2つ目が終わったところで、

トライアルを受けてください」 との連絡が来ました。

やったーーーーっっ!!!


もしこのトライアルで合格すれば、

わたしは、いよいよこの事務所にOJTとして登録することができます。

けっこうハイスピードでここまで来たぞ~~~♪

 

そうして・・・。

わたしは、無事トライアルに合格することができました。 

晴れてOJTスタッフとなったのです。


課題ももちろんきちんとこなしたつもりですが、

事務所の方にとって、

私の家が近い というのはかなりポイントが高かったのではと思います。

 

いくら宅急便やネット環境が整っていても、

いざというときにすぐに会社に来られる距離にいるスタッフは、

会社にとってもメリットのある存在だと思うのです。

 

ほどなくして、顔合わせもかね、事務所へ出向いて契約書類などに記入し、

その帰りにさっそく初仕事のテープをいただいてきました。


テープ1分当たりの単価は70円。

はっきり言って安いです。

1時間のテープを起こしたって、4,200円にしかなりません(涙)


仕方がないと思いました。見習いなんですから。

講座で起こしているのとは違って、少なくとも報酬はいただけるんです。

しばらくの間は赤入れ原稿を返してもらえるので、

それをちゃんと見直して、がんばってステップアップしようと誓いました。

 

初仕事は、

週刊誌に掲載する予定の芸能人の対談。

大女優と日本の伝統芸能の役者さんの会話が録音されています。

「すごーい。こんなの生で聞けるなんて!」

ワクワクしながら入力しました。

 

けれど、仕事ですから締め切り があります。

約1時間のテープで、中2日の納期。

今日、仕事が手元に届いたとしたら、しあさってには納品しなければなりません。

それは、その当時のわたしにとって、ギリギリの納期でした。


実は、

登録会社のスタッフとしては、

1時間テープを中2日なんていうのは、かなりゆったりな納期なんです。


でも、そのころのわたしはまだまだ入力スピードが遅く、

たった5分の会話を起こすのに1時間かかりました。

1時間テープを荒起こしするのに12時間ぐらい必要です。

聞き直しや不明箇所の調べ物で4時間ぐらい。

印刷した原稿をもう一度見直すのにまた3時間ほど。

さらにまた聞き直し、見直しをすることもあります。


フルタイムで8時間労働したとしたとしたって、2日間で16時間ですから、

そのペースでやっても間に合わないぐらいです。

 

それでも、

家事だってやらなきゃならないし、子どもをほうっておくわけにもいきません。

結局、家族が眠った後、夜中の3時ぐらいまで一人パソコンに向かうしかありませんでした。

今思うと、ほんとうによく頑張ったなと思います。

それでも、仕事が楽しくて。


入力スピードが上がればもっと楽になるし、仕事もたくさんこなせるようになる。

そうして仕事量が増えれば収入だって増えるし、単価だってアップしてくれるはず。

そう思えばがんばれました。

 

目標があるって、すごい力がわいてくるもんだ ^^

 


必死でがんばった初仕事。

なんと、大失敗に終わりました。(涙)

 

事務所の方からテープをお預かりしたとき、

ほどほどに整えて」 という指示をいただいたのですが・・・。

 

芸能人の対談テープだというのに、

「ケバ」をすっきり取り除いてしまい、雰囲気の感じられない文章に仕上げてしまったのです。

 

その対談の女優さんは、とてもまったりとした口調で、

「それでねぇ」 とか 「って思ってるのよねぇ」とか、そういうしゃべり方。

 

なのに、

「それで」 とか 「と思っているのよ」 とか。

わたしが仕上げた文章だけ読むと、はきはきとしゃべる人みたいです。


"ほどほど" の加減がよくわからなかったのです。

結局、事務所の方に手直ししていただきましたが、しょっぱなから叱られてしまいました。

 

でも、

しばらくして、

本屋にも、コンビニにも並んでいる有名な ある雑誌に

この対談が載っているのを見つけたときは、ほんとうに、うれしかったですよ~^^

 

 

 

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