軟水器のしくみ

 軟水器の中にぎっしり詰まっているイオン交換樹脂

精製水や純水をつくるときにもコレが使われています。

 

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このちっちゃなツブツブに、

目には見えないけど、実はナトリウムがいっぱいくっついています。

 

そこへ水道水を流して、

カルシウムやマグネシウムといった硬度成分がくると、

このツブツブちゃんは、ナトリウムを手放して、

かわりに、カルシウムやマグネシウムをからだにくっつけます。

 

毎日の入浴で、軟水器の中を水道水が流れるたび、

中のツブツブちゃんは、一生懸命カルシウムとマグネシウムを抱え込むんです。

 

で、軟水器から出てくるお水は、

カルシウムやマグネシウムの硬度成分が除かれて、

かわりに、ツブツブちゃんが手放したナトリウムイオンをわずかに含んだ、

柔らかいお水となって出てくるのです。

 

毎日それを繰り返していると、

ツブツブちゃんは硬度成分を抱えきれなくなります。

軟水器の中は硬度成分でいっぱいに!

 

そうなると、

水道水は軟水器を通しても硬度成分を取り除いてもらえません。

ツブツブちゃんにくっつくことのできなかった硬度成分は、

そのまま軟水器から出てきます。

この状態を 「硬度漏れ」 と呼んでいるようです。

 

軟水器の中が硬度成分でいっぱいになって硬度漏れする状態になったら、

今度は、塩水を軟水器に通します。

ツブツブちゃんに、抱えていた硬度成分を手放し、

ナトリウムを抱えてもらうんです(笑)

ツブツブちゃんは、次々に流れてくるナトリウムを体にくっつけて、もとの状態に。

この作業を 「再生」 といいます。


我が家の軟水器の再生頻度は2週間に1回ぐらいのペース。

だいたい2週間たつと、硬度漏れを感じるので、

軟水器に塩水を通して再生します。

 

普通の浄水器は、

フィルターを交換して、古くなったカートリッジは捨ててしまいますが、

軟水器の中のイオン交換樹脂は、

こうして再生して、何度も何度も繰り返しつかえます。

使用状況がよければ、

なんと、10年ぐらい使用できるんだそうです。

 

 

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