こんにちは、のいはるです。
前回の乗船記から間が空いてしまいましたね(汗)
この記事を書き始めて、本格的に新型コロナが流行しました。そしてクルーズ船内での集団感染が発生…このような状況ではさすがにクルーズ乗船記の記事は相応しくないと思いましたので投稿は中断しておりました。
緊急事態宣言の解除、外出自粛も少しずつ緩和されてきています。先日、クルーズ旅行会社からは2020年秋頃出港プランの案内メールが届きましたし(行きたいけどな〜)そろそろ記事を進めて行こうと思います。
前回の記事はこちら。
3日目は釜山→福岡です。
必ず入国審査を受けましょう
この日の博多港到着予定は8:00。どうせなら入港を見ながら朝食をとりたいと思い時間を合わせてデッキ10のジャルディーノブッフェへ行きました。
しかし船はすでに入港していた…残念。
入港の瞬間を見たい方は早起きしてください(泣)
食事を済まし、パスポートとコスタカード、そして前日配られた税関申告書を持って下船します。釜山後はじめて日本に寄港したので、福岡で下船予定がない人も含め全員が入国審査を受ける必要があります。
全ての乗客が入国審査を終了させないと、船に戻れなくなってしまうので忘れないようにしましょう。
無事に審査を終えたところで、いよいよ福岡観光です!
福岡グルメを堪能!
中央ふ頭クルーズセンターからタクシーに乗り博多駅を目指します。センターを出てすぐにタクシー乗り場ですが、やはり利用する人が多いのですこし並びました。行列は長いのですが回転がはやくてサクサク進みます。博多駅までは1700円位でした。
私たちが乗車したタクシーの運転手さんは、とても気の良い渋めのおじさま。観光情報をたくさん話してくれました。しかし…運転が荒い(笑)
子ども連れでしたので焦りましたが、当の息子はタクシーに乗れたことでご機嫌。泣かなくてよかった(汗)
帰りのタクシーの運転手さんも勢いのある運転でしたのでこれは土地柄なのですかねー?
さて無事に博多駅へ到着(笑)
少しお昼には早いですが、この福岡観光の目的のひとつでもある、もつ鍋を食べに行くことにしました!
博多駅直結の、くうてん10Fにある 笑楽(しょうらく)博多駅店へ。
お昼の混雑前で並ばずに入ることができました!ソファー席があり子連れにも安心です。

こちらでは笑楽御膳をいただきました。もつ鍋に馬刺しがセットになっていて2000円とお安い。お昼からビールと共にいただきました!おすすめです!
赤唐辛子やにんにくは別皿にしてくれたので、辛いのが苦手な子どもでも安心ですよ。

我が家の定番、しょうゆ味!おいしい〜
しあわせな時間をありがとうございました(泣)
片道300円で新幹線に乗れる
乗り物が好きな息子は新幹線も大好き。
事前の下調べで博多駅ではどんな新幹線が見られるのかなと思って検索していると、こちらの記事を発見。
乗車券の買い方などとても参考になりました。
本当に片道300円で新幹線に乗れるのか…?

博多南駅までの時間も子どもにはちょうどいい。同じ年頃の小さい子連れ家族が多かったです。みんな楽しそうにはしゃいでいました。
先頭車両には子ども用の運転席がありました。

新幹線がこんなに並んでいるところも圧巻!なかなか見られない光景。

博多南駅からの帰りはレールスターに乗りたかったのですが、タイミングが合わず乗れませんでした。残念〜。
とはいえ博多に来ないとできない貴重な体験でした!
福岡で買ったおすすめのお土産
新幹線の発車時刻まで1時間近く空きができたので、その間にお土産を購入しました。
寄港先で購入した食品は船に(一応)持ち込み禁止ですし、今回は冷凍の明太子などが欲しかったので全てクール便で配送にしました。

右上から時計回りに、
からし明太子昆布。見た目よりも辛味が強くて、白いご飯にとてもよくあいます。大葉と混ぜておにぎりにしてもおいしかった!
YUZUSCO 九州限定。定番のゆずすこに「だし」が加わった九州限定のもので、まろやかさを感じました。湯豆腐にもおすすめ。定番のゆずすこより好みでした。
博多通りもん。もはや説明のいらない名品。全国区で購入できるのに見つけたら買わずにはいられないおいしさです。配り用のお土産に大量購入しました(笑)
博多あごおとし魚匠庵の炙り明太。明太子は私しか食べないので、量が少なめのものを探していたところ偶然見つけた逸品。絶妙な炙りの加減と味付けが上品で辛すぎない点がとても気に入りました!
他にも気になるものがたくさんありすぎて困るよ博多(笑)
特に伊都きんぐの「博多あまび」はわらび餅好き人間としては一度食べてみたかった…生菓子だから配送できないし船内には持ち込めないし断念しました(泣)
つづく→コスタネオロマンチカ乗船記⑧