こんにちは、のいはるです。
コスタの船旅もあと少し。今回は舞鶴観光です。
前回の記事はこちら。
船酔いの回復はプールサイドで。
福岡から舞鶴までの航路は私たちに大きなダメージを残していきました(泣)
夫婦そろって食欲は皆無…息子だけが元気いっぱいで休ませてくれない状況。しかも早起き。
息子だけ朝食をとりに「お子様朝食ブッフェ」をしていたデッキ11のグリルカプリへ行きました。
品数は少ないけれど、人が少なくてゆっくりできました。
その後プールサイドに出てチェアでごろごろ。
海風が気持ちよくて船酔いが良くなってきました!部屋の中で寝ているよりもいいかもしれません。

ボッティチェッリでの昼食
朝を抜いたので早めにデッキ8のボッティチェッリで昼食をいただきました。
息子はお気に入りのマルゲリータピッツァとチャーハンとベジスープ。チャーハンはお茶碗サイズでちょうどいい量でした。
大人はボロネーゼ、アサリとイカのパスタ、フレッシュサラダにチーズコロッケ。どれもおいしくてハズレなし!特にサラダは角切りで食べやすくとても新鮮でした。
もちろんデザートも忘れずに注文。
チェリーのムース(無糖)とアイス(ミルクとヘーゼルナッツ)をいただきました。
ムースはメニューに無糖とありましたが、甘さ控えめぐらい。アイスも風味がしっかりしているのに後味さっぱり。どちらのデザートもおいしかったです。
大満足の昼食でした!
舞鶴観光

13:30、舞鶴港に到着。すぐのところに送迎のバスが待機しており、西舞鶴駅までの料金は大人片道200円・小学生以下は無料でした。
舞鶴は自然豊かな街並みで、観光名所がたくさんあります。
浦島伝説の地と言われる伊根の舟屋や、日本三景のひとつ天橋立など目白押しです。
我が家も天橋立に行ってみようかなーと考えていたのですが、西舞鶴駅に到着したのが14:00前。次の電車は1時間近く待たなければいけない。駅の周りには時間を潰せるようなところはなく息子がグズる…とうまくいかない為、近場の舞鶴赤れんがパークへ行きました。
舞鶴赤れんがパーク


日本遺産に登録されている舞鶴赤れんがパークは12棟もの赤れんが倉庫が並んでいて、その多くが国の重要文化財に指定されています。
映画やロケ地として使われることもあるそうです。

ん〜ノスタルジック!
倉庫の中はお土産のショップや休憩所やステージでライブをしていたりと色々あって楽しめました。
赤れんがパークの海側に無水カレーのキッチンカーが出ていたのでおやつタイム。

サイズや辛さが選べたので、子供でもいけるかと思い辛くないキーマを注文。サフランライスに深みのある濃厚なキーマがよく合う!しかし辛くないキーマと言われたけどちょい辛で息子は食べられなかったのが残念ですが大人はおいしくいただきました。
カレーと一緒に注文したライムネード (ライム・カシス?・ジンジャーエール・砕いた氷がたっぷり!)が個人的にハマりました!
この日はとても暑かったので、トールサイズくらいあった量を一気飲みするほどおいしかったです。

お土産ショップに「肉じゃがアイス」が売られていました…お腹いっぱいのため諦めましたがやっぱり気になる〜!
赤れんが博物館
次は赤れんがパークの隣、歩いてすぐのところにある舞鶴市立赤れんが博物館へ。
こじんまりとした博物館ですが見ごたえのある内容でした!
赤れんが博物館の建物は、明治36年(1903)に旧舞鶴海軍の魚雷の倉庫として建設されました。鉄骨とれんがを組み合わせた建築物としては、日本に今もある建物として最も古いものの中に入るといわれています。
赤れんが博物館HPより引用
こちらの博物館は日本のれんがだけでなく、世界の建造物で使用されたれんがを展示している”世界で唯一のれんが博物館”なのです。
古代文明のれんがから現代のれんがまで展示しているので、世界史好きはもちろん私のような歴史に疎い者でも十分楽しめました。模型やジオラマ展示があり3歳の息子も退屈せず見ていました。

博物館は冷房やトイレ設備も完備なので、真夏の旅行には天国のような場所でした。
舞鶴港めぐり

赤れんが博物館の横には遊覧船乗り場があります。
遊覧船に乗って、海軍にゆかりのあるスポットを海から巡ることができます。
これ乗りたかったのですが気づいた時にはもう受付終了していたんです…残念!
ただ最終受付が13時とかだったので(当時)、舞鶴港に着いた時点で間に合わなかったんです。
遊覧船のHPの案内ではお盆休みなどの繁忙期は増便しているみたいなので、気になる方はチェックしてみて下さいね!

つづく→コスタネオロマンチカ乗船記⑩